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三国志54 孔明の火計の巻 

曹操軍は怒涛の勢いで攻めてきていました。
そしてついに曹軍の先鋒、曹仁・曹洪が率いる10万の軍勢が新野に到着したのです。
ところが新野城の城門が開いています。
最初、曹仁・曹洪はこれは孔明の罠に違いないと疑います。
しかしなんといっても10万の大軍。
もし罠があっても城内では何もできまい・・・とそのまま突入するのです。

ところが、新野城はもぬけの殻でした。
劉備達は領民を連れて逃げ出したようです。
遠征で疲れていた曹仁軍はひとまずここで休憩することにするのです。

兵達が食事をとり、休んでいると西門から火が上がっていると報告が来ました。
すると次々と北門からも南門からも火が上がっていると騒ぎになりました。
しかも風が段々強くなり、火の勢いはますます増し、城内は一面火の海となりました。
兵達が慌てふためき城内を逃げ回っていると、東門だけが火がついていません。
曹軍は一斉に東門から逃げ出しました。

するとそこに趙雲が軍を率いて待ち構えていたのです。
態勢の整っていない曹仁軍はひとまず河を渡って逃げることにします。

その頃その河の上流では関羽が土壌で河の流れをせき止めていました。
関羽は孔明が風が強くなることを予想していて、それが当たったことに驚いていました。
火計に一番必要なのは強風だったからです。
そして下流の方で曹仁軍の兵馬の声が聞こえた関羽は堰きとめていた水を一斉に放ったのです。
河を渡って逃げようとしていた曹仁軍はそのままその激流に流されてしまいました。

さらにその激流からかろうじて逃げ出した兵たちを待ち構えていたのは張飛の軍でした。
張飛軍にふいを襲われた曹仁軍はそのままほぼ全滅させられてしまったのです。

こうして孔明の作戦により、劉備達は再び勝利しました。
その頃劉備は領民達を連れて新野から樊城に移動していました。
曹仁軍を破った関羽たちもその後を追い、樊城で合流するのでした。

なんだかんだとちょこちょこ勝っている劉備たちですが、曹操軍はまだまだ大軍です。
しかも劉備達は兵だけでも弱小軍ですが、今は領民も一緒です。
次回、領民を連れて逃げ出したことで劉備たちは逃げることもままならなくなってくるのでした。

結局前回の答えはどっちだったでしょう。
■逃げた
■戦った
(-ω-;)ウーン 戦ったけど結局逃げた?

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[ 2005/12/23 16:01 ] 三国志51~60 | TB(0) | CM(3)
>いたおさん
またまた鋭い指摘ですねー。
徳の人劉備としてはやっぱり領民捨てられないですよね。
しかし彼には策などないのでした・・・w

そして確かに孔明が来てから無敗ですね。
一人加わっただけで大違いです。
でも負けないからじゃあ勝てるかというとそういうわけではないのが難しいところですね。

>あなろぐさん
なるほど、蒼天航路はそういう造りだったのですね。。。
結構刺激的なシーンも多くて娘がジーっと見つめていたので困ったことがあります・・・w

タフですか??
そんなことありません、か弱いです(ー) フフ
ブラインドタッチ暦12年です・・・歳がバレル・・・il||li _| ̄|○ il||li
[ 2005/12/24 00:51 ] [ 編集 ]
あちゃさんの記事を読んで
蒼天航路が正史を元にしているが
演義の内容もミックスして
さらに作者の私念も入れ混ぜているのがわかりました。
やはり蒼天航路は漫画なので
面白おかしく脚色してるんでしょうね
しかし、あちゃさんはタフですね。
やはり両手でキーボードを叩いてますか?
[ 2005/12/24 00:14 ] [ 編集 ]
また見事に劉備軍が勝利しましたね。
劉備軍は孔明が加わってからはもう
負けないんじゃないかと思わせますね。

しかし孔明がいくら凄いと言っても
領民をつれての行軍中を襲われたら
一貫の終わりでは?
エン術のときがそうだったように。

劉備のことだから領民を見捨てはしないだろうし。
お手並み拝見ですね。
[ 2005/12/23 20:16 ] [ 編集 ]
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三国志


私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
第一話から読む場合はクリック
ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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