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三国志53 荊州の危機 

夏候惇は曹操の元に逃げ帰り、敗戦を詫びます。
事の次第を聞いた曹操は夏候惇を許し、再び彼に10万の兵を与え負け戦の汚名をはらすようにと告げるのです。
さらに、曹仁・曹洪・張コウ・夏候淵・干禁・李典と曹操自身が夏候惇と合わせて計50万の大軍を率いて劉備と呉の孫権を討つべく南征を始めたのです。

この頃劉備が客として寄せていた荊州では異変が起きていました。
かねてより病床にあった荊州の太守、劉表が亡くなったのです。
劉表の二人の息子は先妻の子である長男の劉キ、そして現在の妻、蔡夫人の子である次男の劉でした。
そして劉表は劉備の意見を取り入れて、次の跡取りには長男の劉キと遺言状に書き残していたのです。
ところがそれを知った蔡夫人は遺言状を破り捨て、実弟の蔡(さいぼう)と偽の遺言状を作り、劉を跡継ぎにしてしまったのです。
さらに蔡は進軍してきた曹操に使者を送って和睦を申し入れました。
これは荊州が曹操の軍門に下ることを意味していたのです。

劉備はこれらのことを、関羽がたまたま取り調べていた怪しい男が曹操への降伏の書面を持っているのを見つけて初めて知ったのでした。
蔡夫人と蔡は劉表が死んだことさえ劉備に知らせていなかったのです。
これを知った孔明達は劉備に、曹操が荊州城を占拠する前に我々が荊州に乗り込むべきだと進言します。
しかし劉備は劉表に息子と荊州のことを頼まれていたのにそれを奪うなどどうしてできようか・・・とこれに反対するのです。
孔明達は劉備の気持ちに感心するやら、ふがいないやら・・・。
しかし結局主の劉備が承諾しなければ動けないのでした。

その頃曹操軍は怒涛の勢いで新野のすぐそこまで攻めて来ていました。
さて、劉備軍どうする?
■もちろんソッコー逃げ出す。
■戦う
■荊州を奪う

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[ 2005/12/22 00:06 ] 三国志51~60 | TB(0) | CM(4)
>いたおさん
そうそう、孔明の言うことを聞いておけば楽なのにさーー。
劉備、義理がたいというかお人好しというか・・・。
よくこれで乱世を生き残っているものです。
周りの人のおかげですね、きっと。
それもやっぱり彼が持つ徳のせいか・・・w
[ 2005/12/23 14:36 ] [ 編集 ]
悪いこと言わないから孔明の言うことを聞きなさい。
私は彼の言うことは全て聞いてました。もはや傀儡?

それでも劉備が迷うのは劉表に恩があるからですか。
劉備らしいと言えば劉備らしいですが
それで乱世を生き残れるのだろうか?
でもこの人悪運がメチャクチャ強そうだから
多分生き延びてゆくんでしょうね。

まさか劉備軍は・・・逃げ出す!?
[ 2005/12/22 23:57 ] [ 編集 ]
一番のりおめでとうございますw
神戸、雪らしいですね。
知り合いに写メ見せてもらったら真っ白でした。

今回はちょっと地味(?)なシーンでしたね。
もうすぐ長坂波や赤壁の戦いが待っていますが・・・もう少しかかるかもしれません。
[ 2005/12/22 14:12 ] [ 編集 ]
今日一番乗りでした。
雪で仕事がありません。
しかし、もうこの辺になるとわたくしの
三国志知識とは全然違いますね。
正直知らないので、普通に読み物として
面白いです。
[ 2005/12/22 13:12 ] [ 編集 ]
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私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
第一話から読む場合はクリック
ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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