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三国志52 博望坡の戦いの巻 

曹操に10万の大軍を任された夏候惇は順調に博望坡の手前まで進んできていました。
すると前方に劉備の先鋒の趙雲の軍勢が見えます。
趙雲の数も少ない軍勢(おそらく装備もまともにできていなかった・・・。)を見て、夏候惇は孔明は天下の奇才などというがあの貧弱な軍勢で勝てると思うとは戦を知らぬ青二才だと言って笑い、攻めてきます。
趙雲は作戦通り、しばらく戦うと軍を引かせます。
勢いに乗った夏候惇軍はそのまま追撃してくるのです。

しばらくすると今度は劉備が現れました。
劉備さえ殺してしまえば戦は勝ったも同然です。
ところが劉備も少し戦ってはひいていくのでした。
熱くなっている夏候惇はどんどん博望坡の奥深くまで攻め込んでいきます。
副将の干禁がこの地形から伏兵を配置してあるかもしれないと心配しますが、夏候惇はこの数の差では伏兵などいても関係ない、とどんどん進んでしまうのです。
そして道は狭くなり、いつしか大軍である曹操軍は細く長く間延びしてしまいました。

さすがに少し不安を感じ始めた夏候惇は退却を命じました。
ところが長く伸びきってしまった軍には命令がなかなか行き届きにくく、止まる者、後ろから進んで来てぶつかる者、と混乱しだした時、後方から火の手が上がりました。
するとすぐに道の両側から火だるまが落ちてきます。
曹操軍は火に囲まれ大混乱になりました。
しかし、細い道ですから、逃げ場がありません。
さらに関羽・張飛・趙雲の活躍で曹操軍はどんどんやられていきます。
そして一晩のうちに曹操軍10万がほぼ全滅してしまうのです。

関羽・張飛はわずかな手勢で曹操軍10万を討ち取った孔明の知力を思い知り、これからは軍師の為に全身全霊を尽くすと孔明の前に誓うのでした。
こうして孔明の初陣は大量の兵糧を手に入れ、大勝利に終わりました。

これがやや派手な孔明の軍師デビューです。
この負け戦に怒った曹操が次にとった行動とは??

やはり孔明が勝ちました。
この孔明、いつも頭に綸巾と呼ばれる冠をかぶり、道士の服を着て、手には羽扇を持っています。
彼のこの服装は独特ですので、三国志系の像やフィギュア、絵などを見ても関羽(髭が長い)と孔明だけはすぐわかります。

どっちが欲しい?
■孔明が持ったいた羽扇
■この戦いで得た大量の兵糧
(-ω-;)ウーン 羽扇も欲しいが、この時代の兵糧がどんなものだったのかも気になる・・・。

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[ 2005/12/19 16:21 ] 三国志51~60 | TB(0) | CM(3)
>いたおさん
私が持っているKOEIの三国志はいくつなんだろう??
かなり前のです。
三国志にはまった頃買いました。
今やったらまたちがうのかなぁ・・・。
でもやったらはまってやめられなくなりますね、おそらく・・・(-_-;)

>NIJOさん
青龍堰月刀とか、蛇矛ってのはわかってましたが、紅の甲冑って知らなかったーーー!
そういえば人形劇三国志でも中国のドラマでも曹操の鎧って赤ですね・・・。
そうか、定番だったのですね・・・。
[ 2005/12/20 11:51 ] [ 編集 ]
羽扇、憧れたなあ……。
そのうち四輪車で登場するようになりますねv
曹操は紅の甲冑とか、関羽は青龍円月刀とか、張飛は蛇矛とか、
ポーズが決められているのはやはり京劇の影響でしょうか。
[ 2005/12/19 23:44 ] [ 編集 ]
しかも関羽・張飛が孔明を認めました。
なんか劉備軍が一気に強くなったように感じます。
恐るべし孔明。

昨日会った友人が光栄の三国志6を始めたと言ってました。
羨ましい!実はあちゃさんの三国志講座を見るように
なってから三国志のゲームしたくて疼いてたんです。

三国志6はやったことがない…面白いのかな…
疼きます。
[ 2005/12/19 23:39 ] [ 編集 ]
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三国志


私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
第一話から読む場合はクリック
ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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