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三国志39 孫伯符の死の巻 

江東では孫策が精兵を整え、兵糧を豊かに蓄え、善政を敷き、人々の尊敬を集めていました。

ある時、許貢という人物が孫策を裏切ってることを知り、怒った孫策はすぐ彼を処刑します。
ところがそれに恨みを抱いた許貢の部下が狩りに出た孫策を待ち伏せして襲い掛かってきたのです。
孫策は一命をとりとめたものの、槍に塗られていた毒が骨にまで浸透し、絶対安静の身となってしまいました。

そんな頃江東では干吉という老人が仙人であると評判を集めていました。
しかしそういうものを信じない孫策は民を惑わすといって干吉を捕らえたのです。

江東はここしばらく長い日照りに悩まされていました。
孫策は干吉に雨を降らせることができたら無罪放免にしてやると言います。
そして干吉は見事に雨を降らせるのです。
ところが孫策は人々が仙人を信じるようになっては人心が乱れると言って彼を殺してしまいました。

そしてその夜から孫策は干吉の亡霊に悩まされるようになります。
毎晩現れる亡霊にさすがの孫策も弱っていきます。
そして枕元に弟の孫権(字は仲謀)を呼び、戦いなら私はお前に負けないが、賢臣を用いての政治はお前にはとても及ばない、と言って彼に後を頼み永遠の眠りにつくのです。
26歳という若さでした。

跡を継いだ弟の孫権はこのとき18歳。
彼は孫堅・孫策以来の旧臣である、韓当、黄蓋、程普、周瑜、太史慈らの武官や、張昭、張紘などの文官に加え、諸葛瑾、魯粛、呂蒙、陸遜などの新世代の優秀な文武官など臣下にも恵まれ、後に呉の初代皇帝となるのです。

孫権は碧眼紫髭といわれ、目が青く、髪や髭が赤紫色(多分今の茶髪ではないかと・・・)であったとされており、非常に日本人離れ・・・じゃなくて中国人離れしていたと思われます。
曹操や劉備に比べるとどうも影が薄いように思われますが、それは孫権が二人に比べると最初から臣下や領土に恵まれていた為、出番が少なかったからではないでしょうか。

次回は官渡の戦いがいよいよ本格化してきます。
さて、勝つのはどっち?
■ぇ・・・官渡って誰と誰の戦いだっけ?
■曹操
■袁紹

正解は・・・次回では決着がつかないかもしれないので、その次かその次か・・・(;´Д`A ```

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[ 2005/12/03 13:54 ] 三国志31~40 | TB(0) | CM(4)
病院に置いてあった蒼天を見ていたら孫権が着ぐるみを着て、動物をあやつっているかのようでした。
しかもまだ子どもでした。。。
謎です・・・キャラでしょうか??
孫権が動物を愛していたという記述はアタシは知りません・・・(;´Д`A ```
[ 2005/12/04 15:12 ] [ 編集 ]
蒼天航路では孫権はなぜかもの凄く動物に好かれて
いるんですけど、なぜかわかります?
なぜ孫権があんな野生の動物に好かれているのか?
それが今でもなぞなんです。
[ 2005/12/03 22:22 ] [ 編集 ]
干吉の話はご想像の通り、演義だけのようです。
ただ、許貢の残党に襲われて重態だったようですので、天命が尽きてはいたのでしょうね。
呉は薄命の人が多いです。

そういや太史慈忘れてましたー( ̄▽ ̄;)!!
スミマセンーーーー書き足しておきます。
彼はこの後合肥の戦いでまた活躍しますが・・・あまり出番はないかもしれません。
孫策との一騎打ちが一番有名です。
[ 2005/12/03 20:37 ] [ 編集 ]
久しぶりに呉の話が出てきたと思ったら孫策が死んでしまいました。
武力だけなら曹操や劉備より強いと思いましたが、いくら
強くても天運がなければあっさり死んでしまうんですね。

仙人がいるわけないと思いますが
干吉の話は実話ではないんですよね?

太史慈の名が見当たらない・・・もう活躍しないとか?
走れメロスお役目御免?
[ 2005/12/03 18:46 ] [ 編集 ]
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三国志


私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
第一話から読む場合はクリック
ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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