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三国志26 曹孟徳 英雄を語るの巻 

劉備は連判状のことがバレたのではないかとヒヤヒヤしながらも曹操と酒を飲んでいました。
すると曹操が
「玄徳殿(劉備の字)は久しく各地を見てきた身の上、さぞかし当世の英雄をご存知であろう」
と聞きます。
・・・ここからは会話形式でどうぞ。

劉備「わたくしのような未熟者に英雄が誰かなど見抜く力はございません。」
曹操「世評でもかまわぬ。」
劉備「それなら袁術が自ら皇帝と名乗るほどですから英雄の一人ではないかと・・・。」
曹操「袁術などいずれこの曹操が倒してやる。」
劉備「ならば、袁術の従兄の袁紹はどうでしょう。」
曹操「袁紹など決断力のない小心者よ。英雄でもなんでもない。」
劉備「それならば孫策は・・・?」
曹操「彼はまだまだ親の七光りをかさに来ている子どもだ。」

劉備は次々と英雄の名をあげていきますが、全て曹操に否定されます。

曹操「玄徳殿・・・英雄とは大志を心に抱き、良計を携え、天下を我がものにせんと狙っている者のことだ。」
劉備「・・・・・。」
曹操「それは玄徳殿、貴殿とわたしだ。」

劉備はそう言われた時、動揺して思わず箸を落としてしまいます。
その時ちょうど雷が鳴ります。
劉備は咄嗟に悲鳴をあげ、卓の下に隠れました。

曹操「いかがした?」
劉備「面目ない・・・私は雷が苦手で・・・。」
曹操「・・・・英雄がなんと情けない・・・。」

こうして劉備は気持ちを見抜かれ、動揺して箸を落としたことをなんとかごまかしたのでした。
しかし、このまま曹操の元にいては曹操の目が光っていて何もできない。
そう考えた劉備は袁術が袁紹と合流しようとしてるのを徐州で阻止したい・・・と理由をつけて曹操に軍を借り、許都を抜け出すことに成功するのです。

いつも読んでくださってる皆様、コンバンハ。
さてさて、これを書き始めた頃は30~40話くらいで完結・・・のペースで始めたはずなんですが、そろそろ30が近くなってきたというのに一向に終わる気配がありません。
なんだか40話でも終わらなそうなのは気のせいでしょうか?
あまりにも遠く、先の見えないゴールに最近ちょっと息切れしてきてしまっている毎日です。
こんなアタシに励ましの言葉をお願いします。

■頑張れー!
■ファイトー♪
■よっ!男前!!いやいや、嬉しくナイッテバ・・・。
■目指せ!三国統一!...( = =) マダマダサキハトオイ・・・

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[ 2005/11/15 23:59 ] 三国志21~30 | TB(0) | CM(5)
曹操が玉璽を持っている?
曹操が人の上に立つべき人間だと思わせるシーンとは?
そのシーンを知ったら私の曹操に対する印象も変わるかな?
楽しみです!
[ 2005/11/16 22:20 ] [ 編集 ]
皆さま、暖かい励ましのお言葉をありがとうございます。
いや、別に苦痛になってきた・・・というのではなくてね、ゴールが見えないのでいつか終わる日が来るのかなぁ~とかちょっとは進んでるんだよね・・・と不安になってきてしまいまして・・・
書いていくのは楽しいですょー♪
自分の書いたものを読んでくださる方がいたりとか、感想をつけてもらえたりとか、すごく有難いことだなと思って感謝しています。
でもまぁ、一歩一歩地道にやっていこうと思います。

さて、蒼天航路の話ですが、アタシは逆に初めて蒼天で劉備を見たときにちょっと驚きました。
それまでの劉備のイメージは泣き虫で優柔不断、そして謙虚な正義の人・・・くらいの感じでしたから・・・。
あんな軽い劉備見たことありません・・・。

それから曹操はやっぱり只者ではなかったのだと思います。
人を見る目はあったのだと思いますよ。
優秀だと思った人材はみんな自分の部下にしていますし。
『皇帝』と『玉璽』を手にしたのも彼が只者でなかったからこそだと思います。
アタシが曹操は本当に人の上に立つべき人間なんだなぁ・・・と思ったシーンがずっと後に出てきます。
そのシーンが出てきたら是非一言付け加えたいのですが・・・いつになることやら・・・(;´Д`A ```
[ 2005/11/16 21:39 ] [ 編集 ]
あちゃ様、お疲れさまです。
確かに毎日は本当に疲れるんです。
ウチのほうもネタを考えなければいけないと思うと本当につらいんです。自分がそれに耐えられなければやっても面白くないですから、マイペースでがんばってください。

劉備も曹操もお互いに『天の時』を持っていた、つまり曹操は実際に『皇帝』と『玉璽』をもち、劉備もまた皇室の血筋を持っている。なので曹操でなくても二人が天下を取れることは分かるのではないかという気がしました。
[ 2005/11/16 20:06 ] [ 編集 ]
このとき既に劉備が大物だと見抜いていたんですか。
ただの独裁者ってわけではなさそうですね。

あちゃさんの記事は毎日楽しく読ませてもらって本当に感謝してます。
でも期待に応えようとするあまり、それが重荷になってないか心配です。
息切れしているのなら休んでくださいね。
マイペースで行きましょー。
[ 2005/11/16 19:21 ] [ 編集 ]
あちゃさんおはとうございます。
最近本サイトのリニューアルで、日記を朝少し早起きして
書いています。

いや、息切れすでしょうこのハイペースでは!
ゆっくりあちゃさんペースで行って下さいよ
こっちは楽しませてもらってばかりで申し訳ないです。

しかし、本当蒼天航路とは違いますね、人物像が
曹操も劉備も少し、見方が変わりました。
[ 2005/11/16 06:20 ] [ 編集 ]
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私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
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ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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