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三国志16 小覇王 孫伯符の巻 

いずれ魏となる基礎を築く曹操。
そして蜀の劉備。
この二人はひとまずおいておいて、呉の話にうつります。

時代は少し戻り、水関・虎牢関の戦いを覚えていますか?
董卓対反董卓連合軍の戦いです。
あの戦いの時に先鋒をつとめた武将がいました。
それが孫堅(字は文台)です。
孫堅は兵法『孫子』を書いた孫の子孫であり、若い頃から海賊退治で全国に名を知られる英雄でした。
しかし、水関の戦いで先鋒を務めた際に、袁術に兵糧を止められ、そのせいで敗戦していました。
しかし、董卓が焼き払った洛陽を見回っている際に伝国の玉璽(漢の帝に代々伝わっていたとされるハンコのでっかい奴ですね)を見つけ、それを持って地元に戻ったとされています。
その後、袁術の口車にのって荊州の劉表を攻めた際に罠にはまって命を落としてしまいました。

その孫堅の息子がのちに小覇王と呼ばれる孫策(字は伯符)です。
彼は孫家の再興を望み、袁術の食客として暮らしていました。
そしてある時、孫一門再興の決意をするのです。

孫策は袁術のもとへいき、父の形見である伝国の玉璽を渡す代わりに叔父を助けたいので兵を貸して欲しいと頼みます。
袁術は伝国の玉璽に飛びつき、すぐに兵三千を貸します。
こうして孫策は軍勢を整えると、揚州に向かって進発しました。
これが孫一門にとって念願の旗揚げとなりました。
父、孫堅の代からの忠臣である、程普、黄蓋、韓当、孫策の幼馴染である周瑜(字は公瑾)、それから周瑜の進言で江東に『二張』ありと言われた賢者、張昭、張紘を加え、揚州に叔父を助けに行きます。
これが孫策にとっての初陣となります。

次回は初陣の行方は・・・・?

周瑜は三国志一の男前で美周郎とも言われました。
音楽に造詣が深く少しでも演奏をまちがえれば演奏者を振り返ることから
『曲に誤りあれば、周郎顧みる』(曲をまちがったら周瑜が見るぞ。)
と江東の歌にまでなったといいます。
孫策とは『断金の交わり』(金属を断つほどの強い結びつき)を結び、その人生のすべてを孫策の覇業達成のために捧げようと誓ったとされています。


■三国志一の男前、周瑜。是非一度見てみたかった・・・。
■長江に周瑜が書いたとされる『赤壁』の文字を見てみたい。

ちなみにアタシはどちらもです・・・。

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[ 2005/11/08 22:16 ] 三国志11~20 | TB(0) | CM(12)
袁術がその地区の責任者だったからだと思います。
後、背水の陣は公明が死後に取らせた陣でもあったと思います。(ようはハッタリ)
[ 2005/11/09 20:00 ] [ 編集 ]
なるほど、そうだったんですね。
孫堅の部下たち(韓当たち?)はなんで袁術の元にいたんでしょう??
玉璽は兵だけでなく、部下も返してもらうためだったのですね。

『背水の陣』が三国志でもあったとは・・・。
[ 2005/11/09 11:21 ] [ 編集 ]
久しぶりにコメントですが、毎回楽しみにしています。
袁術は孫堅亡き後の部下を庇護下に置いていたはずです。
孫策はこの部下を取り返すために袁術の言いなりになり各地の乱を平定するが部下は帰ってこず、そこで玉璽と引き換えに部下を帰してもらい、以後独立します
ちなみに正史では補給を受けられなかった孫堅は残りの食料を投げ捨て、決死の覚悟で水関を占拠します。
(俗にう背水の陣というやつです)
[ 2005/11/09 10:49 ] [ 編集 ]
息子さんと是非お友達になりたいゎ♪
でも本じゃなくてゲームとかかな?
カズも読んでみてょー。
[ 2005/11/09 10:46 ] [ 編集 ]
小6の小倅が三国志にハマっています。。。

ボクは手にしたこともないのですが(^^ゞ

あちゃは何でこんなに惹かれたんだろうねぇ・・・

西遊記でいっぱいいっぱいですボク(笑)
[ 2005/11/09 03:01 ] [ 編集 ]
NIJOさん、( ゚▽゚)/コンバンハ
孫策は薄命なのが残念ですね。
初めて読んだ北方三国志での孫策のシーンはちょっとショックでした・・・。

リンクは記事も書きましたので、もしよかったら遡って見てください。
[ 2005/11/09 00:01 ] [ 編集 ]
リンクに加えていただいてありがとうございます!!
いよいよ三国の立役者たちが揃ってきましたね。
NIJOはどっちかっていうと美周郎よりも
孫策の男っぷりの方が好きです。
[ 2005/11/08 23:31 ] [ 編集 ]
いたおさん、あなろぐさん、いつもありがとうございます♪
三国志知識は・・・別にアタシの頭の中にだけあるわけではないですょ。
調べてるのです( ̄^ ̄) エッヘン
何故そこまで三国志ファンなのかというと・・・
そこに三国志があるからです(-_★)キラーン!!

しかし、アタシは程普、韓当についてはあまり知りません。
ゴメンナサイ。
黄蓋は後で大活躍しますから認識しています。

袁術と孫家の関係は・・・
孫堅は結構袁術のせいでひどい目にあっているように思えます。
孫堅が亡くなったことで孫策は行くところがなくなり、今回の初陣まで袁術に世話になっていたことになりますけど、なんで父親をひどい目に合わせた袁術のところにいたんでしょう??
そういわれてみれば謎ですね。
[ 2005/11/08 23:28 ] [ 編集 ]
お久しぶりですっ。
来てくださったんですね^^
中国への旅!!
全然思いつきもしませんでした。
良い案をありがとうございます。
検討してみます。
っていうか、一番私が行きたいんですけどね・・・中国・・・。
[ 2005/11/08 23:19 ] [ 編集 ]
あちゃさん、いつもコメント下さりありがとうございます。
お陰で同居人もかなり元気になりました。

しかし、あちゃさんの三国志の知識は凄いですね。
なぜそこまで三国志ファンなのでしょうか?

今度教えてください。
[ 2005/11/08 23:16 ] [ 編集 ]
周瑜は知っていますよ。頭がイイ!
しかも男前とくれば、またしてもモテ侍の登場ですか。

武将もどんどん登場してきてますが
韓当以外は覚えてますよ。皆能力が高かった。
そうそうたる面々ですね。これは呉もあなどれない。

袁術って孫家の敵のように見えますが
食客だったり玉璽を渡したり?
なにか深い事情があったのかな?
[ 2005/11/08 23:09 ] [ 編集 ]
お久しぶりです。サンドラです。ブログいい感じで仕上がって
いますね。三国志のことはそんなに詳しくはありませんが、
あちゃさんはかなりの三国志通のようですね。

アフィリエイトに中国への旅(旅行等)を加えるのも
あちゃさんならではかもしれませんね
[ 2005/11/08 22:58 ] [ 編集 ]
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私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
第一話から読む場合はクリック
ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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