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三国志15 張翼徳の失敗の巻 

劉備たちが袁術軍と戦っている間、徐州では張飛が留守番をしていました。
酒好きだった張飛はつい酒を飲み始めてしまいました。
すると文官の曹豹が劉備と留守中は酒を飲まないと誓ったではないかと、これをいましめます。
しかしあろうことに張飛は酔った勢いで飲酒をいましめた曹豹をなぶりものにしてしまったのです。
それを恨んだ曹豹はその夜のうちに書面をしたため、小沛の呂布の元へ使者を送りました。
その書面には『劉備・関羽はおらず、張飛は今宵酔いつぶれている。今こそ徐州を奪う好機である』と書かれていたのです。

家臣たちがこれをすすめる中、呂布は最初反対します。
劉備は呂布をかくまってくれ、曹操からの密書も反故同然にしてくれた恩人です。
しかし部下の「呂布将軍は一生ただの将軍で終わるつもりか。」という言葉に動かされ、徐州を襲うことを決意してしまうのです。

ただでさえ強い呂布ですから、酩酊中の張飛など相手になりません。
張飛は劉備の妻子を城に残し、命からがら自分だけ逃げ出します。
劉備の元にたどり着いた張飛は全てを話し、死んでつぐなおうとします。
しかし、劉備は
『兄弟は手足のごとく、妻子は衣服のごとし。 衣服は破れようと繕うことができるが、一度バラバラになった手足は二度と繋げないのだ。』
と言って、張飛を許すのでした・・・。

呂布は袁術に劉備軍をたたけば兵糧や馬を送ると言われ、劉備軍追討の軍を出します。
しかし、袁術の言うことが二転三転するのに不信を抱き、軍師の陳宮の案で劉備に、自分は城を奪うつもりはなく、張飛が酒に酔って人を傷つけたので万一のことがあってはと代わりに守っていただけだから戻ってくるようにと手紙を出します。
袁術・呂布軍に追われ、放浪していた劉備は多少不本意ながらも、他に行く当てがないので結局徐州に戻ります。
呂布は劉備に徐州城を返すといいますが、劉備は呂布こそが徐州を治めるにふさわしい、私はその力になれればそれでいいと辞退し、そして今度は徐州に呂布が、小沛に劉備が住むことになるのです。

結局駆虎呑狼の計も成ったとは言い難い状況で終わりました。
次回はいよいよ小覇王といわれた孫策の登場です。

夫が『妻子は衣服のごとし』などと言ったら・・・?
■ぶっとばすっ!  ■しょうがない 

どっちのタイプの女性が好み?
■ぶっとばす系   ■しょうがない系

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[ 2005/11/08 10:54 ] 三国志11~20 | TB(0) | CM(2)
ついでにうちの夫にも酒禁止令出してください。
この間酔っ払って近所の家に入り、靴をズボンを脱いでパンツと靴下姿で帰ってきました。
変態かっ!?

劉備、アタシだったらもちろん『ぶっとばすっ!』です。
そして警察沙汰寸前の夫も・・・ε= (´∞` ) ハァー
[ 2005/11/08 22:07 ] [ 編集 ]
酒は飲んでも飲まれるな!酒乱ですか張飛は。
こりゃ知力が低いわけだ。

そして呂布の部下ども!こいつらが一番悪い!
乗せられる呂布も呂布!恩を仇で返すとは何事!
こりゃ戦場でよく裏切るわけだ。

劉備は相変わらず寛容ですが
『妻子は衣服のごとし』って…なんかズレてるような…
[ 2005/11/08 21:39 ] [ 編集 ]
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三国志


私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
第一話から読む場合はクリック
ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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