FC2ブログ

三国志11 曹孟徳との和睦の巻 

劉備からの和睦の文書を読むと、曹操はその使者を斬って徐州城に総攻撃することを命じます。
するとそこへ別の知らせが届きます。
曹操の本拠地であるエン州が呂布に攻め込まれたというのです。

呂布を覚えていますか?
貂蝉のために董卓を殺した男です。
呂布は董卓の前にも義父の丁原を殺しているため、主殺しの烙印を押されて誰からも受け入れられず、各地を放浪していたのです。
その呂布が曹操が国を空けて徐州を攻めていることを知り、手薄のエン州を奪い取るべく攻め込んできたのでした。

エン州を奪われては曹操も帰る土地がありません。
そこでここは劉備に恩を売り、和議に応じたという形をとることにします。
ただ戻れば劉備軍が後ろから追い討ちをかけてくるかもしれません。
軍というのは後ろから攻められると弱いのです。
でも和議に応じたことにすればそうしたことを避けられると考えたのです。

曹操からの和睦承諾の返書を受け取った陶謙は曹操の軍勢が引き上げたことを知ると大いに喜び、そして劉備に自分の後を継いで徐州の太守になって欲しいと伝えます。
ところが劉備は自分は徐州を救援すべく兵を挙げてきたわけであって徐州の太守になるわけにはいかないと頑なに辞退したのです。
陶謙は再三頼みますが劉備は応じません。
陶謙はそれならばせめて徐州の近くの小沛にしばらく留まってもらいたいと強く要望し、劉備は断りきれずこれをようやく承諾しました。
しかししばらくして陶謙は病のとこにつきます。
彼があとを劉備に頼むと言い残して死んだため、劉備は結局徐州の太守となるのです。
諸侯が領土を争って戦う中、劉備は戦わずして一国の主となったのでした。
劉備が軍を起こし、故郷を出てから10年後のことでした。

さて、次回は曹操対呂布。
エン州城はどちらの手に・・・?

劉備に対するご意見をどうぞ。

■だったら最初から徐州もらっとけ。
■いやいや・・・無欲だからこそ一国の主になれたのだ

第12話へ飛ぶ
スポンサーサイト




[ 2005/11/04 11:21 ] 三国志11~20 | TB(0) | CM(3)
嬉しいです!
でもあちゃさんも凄いです!今みたら22位でした。

そして三国志が面白い!

呂布エライ!ナイスタイミングのフォローです。
劉備達は呂布のお陰で危機を脱したんですね。
[ 2005/11/04 19:28 ] [ 編集 ]
本当に書いてくださったんですね、ありがとうございます♪

いたおさん、すごいですねー。
見てびっくりしました。
[ 2005/11/04 15:27 ] [ 編集 ]
昨日の日記を見ましたが、大丈夫でしょうか?
三国志書きました。

何だかいたおさんがすごい事になってますね、嬉しいですねー
[ 2005/11/04 12:48 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
三国志


私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
第一話から読む場合はクリック
ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

プロフィール
広告
ブログ内検索
訪問ありがとう

ブロとも申請フォーム