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三国志9 曹孟徳の親孝行の巻 

董卓が死んだというのに決して世の中がよくなったわけではありませんでした。
董卓軍の残党の李カク(りかく)・郭(かくし)らが権力を握り、かつて董卓が行ったことと何一つ変わらない非道の暴政を始めたのです。
その際にあの王允も殺されてしまいました。
さらに悪いことに、滅亡したはずの黄巾賊も息を吹き返してきたのです。
あーらら・・。

そんな時、朝廷から曹操に黄巾賊討伐の命令が届きます。
曹操は軍師の荀の意見を取り入れ、青洲の黄巾賊討伐を敢行します。
青洲の黄巾賊は百日あまりの戦いの末に全員投降し、曹操はこれを自軍に取り入れ、三十万を超える強大な兵力をあっというまに手に入れるのです。
曹操は黄巾賊討伐の勲功によって鎮東将軍に任じられ、その名声を聞いて各地から続々と人材が集まってきました。
優れた人材と強大な兵力、そして広大な台地が今曹操の手の中に入ったのです。

力が強大になった曹操が次に考えたことはなんと親孝行でした。
曹操の父曹嵩(そうすう)は田舎に隠遁していたので、曹操はそれを手紙で呼び寄せました。
曹嵩一行が曹操の元へ向かう途中、陶謙という男が太守を務める徐州がありました。
兼ねてから曹操と親交を結びたいと考えていた陶謙は曹嵩一行を州境まで行って出迎え、盛大な宴席を設けてをもてなしました。
そして部下に曹嵩一行を曹操の元まで送らせました。
ところが・・・
なんとその部下が途中で曹嵩一行を皆殺しにし、金品を奪って逃亡してしまったのです。
陶謙のもてなしが裏目に出てしまいました。

次回はそのことを知った曹操がとった行動とは・・・?
いつまでもあると思うな親と金。
親が生きているうちでないと親孝行はできないんだよな・・・と思った方は人気blogランキングへ

第10話に飛ぶ
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[ 2005/11/02 21:42 ] 三国志1~10 | TB(0) | CM(2)
曹操は本によっては悪役だったりもするんですょ。
器はでかかったと思うんだけどね。
[ 2005/11/03 00:11 ] [ 編集 ]
これは陶謙、痛いですね。

でも悪気はなかったんだから
曹操の器がでかければ許すはず…?
[ 2005/11/02 22:15 ] [ 編集 ]
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三国志


私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
第一話から読む場合はクリック
ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
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