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簡単三国志3 桃園の誓いの巻 

さてさて、黄巾賊があまりにも組織化してきたので政府は黄巾賊討伐の為の兵を募集しました。
その内容が書いてある立て札を見て劉備がため息をついているとなにやら絡んできた男がいます。

本によってその男は違いますが、次の二人のうちのどちらかです。
一人は関羽(かんう 字は雲長)。
身長9尺(1尺は約23、4センチ)、赤い顔に腹まである長い髭。
とても人間とは思えませんが、この方は横浜中華街の関帝廟に祭られている人です。
武人なのに何故か商売の神様です。

もう一人は張飛(字は翼徳または益徳)。
身長は8尺、猪のような頭に丸々とした目。虎のような髭。
そして寝ている時も目を開いていたといいます

まぁ、このどちらにしろ化け物のような男が劉備に向かって
「男だったらため息なんかついてないで兵に参加しろや!」
とかなんとか絡んできたわけです。
あるいは関羽と張飛がなにやらもめているところへ劉備が止めに入ったという話もあります。

まぁなんせこの三人が知り合い、あれこれ話しているうちにこれが意気投合してしまったのです。
すると劉備が実は自分は皇帝の親戚である、なのに自分は今の世の中をどうすることもできないのがふがいない・・・とかなんとか泣き出すではありませんか・・・。

当時の帝の霊帝は劉宏といいます。
つまり漢王朝は代々劉一族がついできたわけです。(ちなみに初代皇帝は『項羽と劉邦』の劉邦です。)
そして劉備も劉の姓を名乗っています。
劉備が本当に皇帝の親戚であったかどうかは定かではありません。
しかし、関羽と張飛はこれを信じ、義兄弟の契りを交わすことにするのです。

『我らは同年同月同日に生まれることはかなわなかったが、死ぬときは同年同月同日にきっと一緒に死のう。』

これがかの有名な『桃園の誓い(桃園結義)』です。
この義兄弟の契りを交わした場所が肉屋だった張飛の家の裏の桃園だったのですね。
この後、三人は劉備軍を結成し兵を募り、黄巾賊討伐に向かうのです。

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次回は第四話 黄巾賊の平定と霊帝の崩御の巻です。
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[ 2005/10/28 12:01 ] 三国志1~10 | TB(0) | CM(0)
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私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
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■三国志演義
■吉川三国志
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