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三国志85 赤壁の幕開けの巻 

周瑜は蔡和を連れてくるように命じました。
投降が偽りであるとバレているとは思わなかった蔡和は必死で自分の無実を訴えます。
しかし周瑜は彼の首を斬らせ、それを曹軍からよく見える船の旗に吊るしました。
そして全軍に出陣を命じたのです。
待ちに待った呉の船団が静かに動き出しました。
先鋒はもちろん黄蓋の軍です。

曹軍の見張りは長江の反対側からやってくる船団の姿を見つけていました。
青龍の旗を掲げ、『先鋒黄蓋』と書いてあります。
報告を受けた曹操は川岸にやってきてその姿を見つけると、大喜びで水上塞の門を開けるように命じました。
船は静かに近づいてきます。
曹軍の誰もがその船団の動きを見守っていました。
その時、その船団の不審な点に気付いた者がいました。
黄蓋から送られてきた密書には兵糧を積んで投降する・・・と書いてあり、兵糧船ならその重さで船が少し沈みがちなはず。
しかし、近づいてくる船団はどれも軽そうでしかもスピードをあげてきています。
その上今夜は東南の風で火計の危険を考え、曹操はすぐに黄蓋一行の船団を止めるように命じました。

曹軍の兵が慌てて船団に向かって停止の合図を送り、停まるように叫びます。
しかし、黄蓋の船団には一向に停まる気配がありません。
それどころかどんどん近づいてきます。
曹操達はますます怪しみました。
するととうとう黄蓋の船が燃え始めたのです。
どの船も次々と燃え出し、それが一斉に曹軍の水上塞に向かって進んでくるのでした。

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[ 2006/06/16 21:37 ] 三国志81~90 | TB(0) | CM(5)
>derskeさん
確かに現代だったらみんな怖がって戦うどころじゃないですねw
ぶらさげる人もなかなかできないカモ!

>いたおさん
赤壁は観光名所になっているみたいです。
でも二箇所あるんだとか・・・。
燃え盛る曹軍を見て周瑜が『赤壁』と名づけたとかいう話も聞いたことがあります。

>hitogogo
ひっぱるというか・・・書いてるうちにどんどん長くなりそう・・・(-_-;)
3、40話で終わる予定はどこへやら・・・。

>ゆーくんまままさん
『名前』のところが空白だったので『羅貫中』となってしまいましたw
逃げる曹操のシーンは結構好きだったりします・・・。
[ 2006/06/21 22:21 ] [ 編集 ]
いよいよクライマックスですね!周瑜と孔明の策が見事にはまっていく瞬間です。曹操の逃げっぷりも楽しみです・・・
[ 2006/06/21 17:41 ] [ 編集 ]
時既に遅し・・・か。
爆弾黄蓋弾けたね~!

呉船団、さぞ壮観やったやろなぁ。

まーたええトコで話終わるし・・・w

引っ張るのぉー( ̄▽ ̄) ニヤ
[ 2006/06/20 23:21 ] [ 編集 ]
はじまりましたねー。有名な赤壁の戦いが。
赤壁というぐらいだから渓谷なのかな。どんなところか是非一度見てみたいところです。
黄蓋の船が燃え始めたときの曹軍の顔もみてみたい。
[ 2006/06/18 01:21 ] [ 編集 ]
赤壁の戦いが始まりましたね。
圧倒的多数の曹軍に孔明がどう立ち向かうのか?
楽しみですね。

生首をぶらさげるなんて \(◎o◎)/! 今だったら残酷で戦意喪失する兵士ばかりでしょうね。
[ 2006/06/17 15:03 ] [ 編集 ]
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私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
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■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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