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三国志83 趙子龍の矢の巻 

蔡の従弟である蔡中(さいちゅう)と蔡和(さいか)(間が空きすぎて忘れた方は第72話へ戻る。)は曹軍のスパイでしたが、カン沢(カンタク)に足止めされていて、今夜が出撃だということも知らないままでいました。
そしてすすめられるままどんどん酒を飲んでいたのです。

周瑜に孔明を斬るように言われた将兵達は急いで七星壇に登りましたが、そこに孔明の姿はありませんでした。
どこへ行ったかとその場にいた兵に問いただすと、河に浮かんでいる一艘の船を指差しました。
それで将兵達は慌てて船でその船を追いかけたのです。
大声で大都督がお呼びです、お戻り下さーい、と呼びかけると、普段の服装に着替えた孔明が出てきました。
周都督は最後まで心を開いてくれず、このような事もあろうかと趙子龍を迎えに呼んでおいたのだ、と言って船の中に入ってしまいました。
そばにいた趙雲が『常山の趙子龍だ』と名乗ると、味方なのに追ってくるとは一矢にて射殺したいがそれでは両家に波風が立つのでここは武芸を披露して矛を収めよう、と呉船の帆の縄を一矢で打ち抜くのです。(キャー♪子龍ステキ♪)
呉の船は進めなくなり、趙雲と孔明の乗った船は行ってしまいました。

孔明のような恐ろしい奴が身近にいては安心して夜も眠ることができない・・・周瑜はまだ言っていました。
そんな周瑜を魯粛は今は曹操を破ることに専念しましょう・・・と諭します。
しかし出陣式の周瑜はそんなことを言っていたとは思えない程、水軍、陸軍の将兵達に次々と指示を飛ばしていきます。

その頃江夏に到着した孔明も出陣の指示を出していました。
趙雲には3千の兵で長江を渡り烏林のわき道の林で待ち伏し、夜半には曹操が通過したらこれを半ばやり過ごしてから討ち取れ、と。
趙雲が烏林の道は南郡と荊州の二手に分かれているがどちらの道かと訊ねると、孔明は南郡は危険だから曹操は荊州経由で許昌に戻るはずだと予測します。

次に孔明は張飛に3千の兵で渡河し葫芦谷(ころこく)で待ち伏せし、曹操は南夷陵ではなく必ず北夷陵に向かう、その頃には雨が上がり曹軍は食事をとるだろうから飯の煙が上がったら山に火を放て攻撃するようにと。

その他の将軍達にも次々と指示を出します。
しかし一人何の指示もされなかった武将がいました。
関羽です。
あの関羽だけを外した孔明の意図とは・・・?

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84話まで飛ぶ
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[ 2006/05/21 00:11 ] 三国志81~90 | TB(0) | CM(5)
>ゆーくんまままさん
そう言われてみると何かと趙雲使ってますね。
確かに関羽や張飛よりは使いやすそうですw
イメージですが、見た目にも威圧感がなくてそばに置いておいても暑苦しくないというのもあるかも。。。w
[ 2006/05/30 13:15 ] [ 編集 ]
孔明は趙雲をこまごまとした用事よく使ってますよね~。関羽や張飛よりは扱いやすかったってことかなあ。性格も律儀で真面目で与えられた仕事はきっちりこなす優秀な部下だよね~ 
[ 2006/05/30 02:06 ] [ 編集 ]
>結城さん
そうです、だから演義派の私ももちろん蜀よりなのです♪(ー)ウフ
しかし・・・うっかり火矢討ったら同盟はまちがいなく破棄されますねw

>NIJOさん
どう考えても魏の方が強そうですが・・・w
ある意味孔明を過大評価していたんでしょうかw
でも魯粛に諭されてすぐに納得するなんてちょっとかわいいゎ、コーキンちゃん♪
[ 2006/05/26 00:10 ] [ 編集 ]
横山三国志だと、
「本当に風を呼ぶとは、あんなやつを劉備のもとに返しては恐ろしい、
いっそのこと魏と結んで劉備を討とうか」
なんてめちゃくちゃなことを言い出してしまう周提督。

魯粛に「魏の方が何倍も恐ろしい」と諭されて
すぐに納得したからいいとは言え…
今までやってきたことって、一体?
[ 2006/05/25 00:23 ] [ 編集 ]
おいwって感じがしますが、それよりも何よりもご無沙汰です。

えーと・・・はい、今回もいい所は劉備軍が持っていったということですね。まぁ、仕方ないですね。だって・・・三國志演義は『劉備とその義兄弟』が主人公ですもん。そうでなくても三國志(正史)を書いたのは蜀の出の陳寿ですから、必然的に蜀寄りな訳ですなぁ。
[ 2006/05/21 19:02 ] [ 編集 ]
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三国志


私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
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ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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