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三国志68 群英の会の巻 

周瑜は大いに飲んで酔った振りをし、江東の英雄が並んだ今日の宴を『群英の会』と名づけよう!と上機嫌です。
そして蒋幹は勧められるままその夜は周瑜と寝床を共にしました。

その夜、蒋幹が気が付くと周瑜は隣でぐっすりと眠っていました。
彼が周瑜の部屋を見渡すと、机に書面が積んでありました。
それを見ていた時に曹軍の都督である蔡と張允が曹操を裏切って周瑜へ寝返ることを約束した書面を見つけてしまうのです。
蒋幹は驚きますが、周瑜が起きる前にそれを持って急いで曹操の元へ戻ります。

蒋幹の報告を聞いた曹操は怒って蔡・張允を呼び出します。
二人を無言で睨み付ける曹操。
それに脅える二人・・・。
ふとおもむろに曹操は今すぐ水軍を率いて三江口に向かい呉を叩いてこい・・・と命じます。
すると蔡・張允は水軍はまだ訓練不足で今行くとまた初戦の二の舞です・・・と答えるのです。
それを聞いた曹操は二人の陰謀に確信を得て、二人を打ち首にするように命じます。
しかし、曹操はしばらく考えたかと思うとすぐにそれをやめるように言います。
だが、彼の前には首を斬られた蔡・張允の首が差し出されるのでした。
曹操はすぐに気付いたのです。
これが周瑜の策略であることに。。。

周瑜は自分を説得しにきた蒋幹に逆に偽の手紙を持たせ、水軍の扱いに慣れている蔡・張允を殺すことに成功したのでした。
曹操はすぐにこれに気付きましたが、騙されたことを知られたくなかったので黙っていたといいます。

周瑜は自分の策略でうまいこと蔡・張允を倒せたので上機嫌でした。
しかし、ふと孔明がこれに気付いていたかどうかが気になります。
それで魯粛に様子を探りに行かせるのです。

魯粛が孔明を訪ねると、孔明はこれからこちらから祝いに伺おうと思っていたところだと言います。
何の祝いかと魯粛が不思議に思うと孔明は江東の憂いが払われたでしょう?と微笑むのです。
そう、もちろん孔明は周瑜の策略に気付いていたのでした。
しかし孔明は自分が気付いていたことは周瑜にはくれぐれも言わないように・・・と口止めをします。

しかし魯粛は周瑜に報告してしまいます。
それを聞いた周瑜は何もかも見透かしてしまう孔明はいずれ呉の大敵となる、やはりなんとしても殺さねば・・・とますます殺意をたぎらせるのでした。。。


魯粛が孔明を訪ねた際に孔明は魯粛に将帥の役割について説いています。
『将帥とは兵を率いて武勇に長けているだけではいけません。凡百の将は兵力の大小、勇敢であるかどうかを重んじますが、優秀な将帥とは敵を知り、己を知り、用兵の術に長け、天の時を知り、地の利に明るく、人の心がわかり、建策が的確で兵法を熟知しているものです。
こうした名将は古くは孫子(そんし)、呉子(ごし)、管仲(かんちゅう)、楽毅(がくき・がっき)、今なら曹孟徳と周公瑾でしょう。
しかしあとの二人はまだ道を究めたとは言えない。
兵には見える兵、見えない兵があり、見える兵とはは武器を持って戦うものだが、見えない兵は太陽・月・星・風・雲・水・火・山や川の霊気のような森羅万象の全てが兵となる、これを使えるようになってこそ真の将帥と言えるでしょう・・・』
と。

どっちを使いたい?
■もちろん見える兵。
■見えない兵・・・。

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[ 2006/02/12 01:06 ] 三国志61~70 | TB(0) | CM(7)
>derskeさん
うんうん、やるとはまります^^
運営されてる方は全然知らない方なんですが、たまたま見つけたので利用させてもらってます。
画像の下のリンクから飛べます。

>結城さん
まーた結城さんの発想はすごいですねw
幻影兵ですか・・・ww
結城さんにタイトル誉められました♪
もちろん三国志の核となる部分ですが、アイスル孔明に絡んだ名前にしたかったので・・・(ー) フフ
[ 2006/02/13 00:39 ] [ 編集 ]
絶対に倒されない幻影兵です。それも見えない兵の要素を含んだ。そして自分までもがそのパワーを持っていれば諸葛亮など敵ではないわ!はっはっは・・・そんなものがあるわけない。
ブログタイトルが良いですね。まさに三国志の核となる部分なのが『天下三分』ですからね。これからも頑張って書き続けてください。
[ 2006/02/12 19:29 ] [ 編集 ]
面白いですね。
その内、自分用を作ってみたくなりました。
[ 2006/02/12 17:59 ] [ 編集 ]
>いたおさん
現代のアタシから見ても魔術師です、孔明w
アバターメーカー萌えますか・・・ww
つくり始めるとはまるんですょー。
今回は娘の希望を取り入れてみました。
いたおさんもどうですか??

>あなろぐさん
いたおさんのアドバイスでIEの文字設定が最大になっていることに気付いて直せました。
いやー、見づらかったですね、スイマセン。
画像は中華仕様です。
バックは万里の長城です♪
[ 2006/02/12 14:43 ] [ 編集 ]
すいません、また記事と違う投稿に
なりますが、文字おおきくなりましたね?
凄く見やすいです。
あと、画像変わりましたね
春ようでしょうか?
[ 2006/02/12 03:38 ] [ 編集 ]
かっこ良すぎます。
森羅万象の全てが兵となる…
当時の人からみれば彼は魔術師に見えたかもしれませんね。

口止めをしたが魯粛は周瑜に報告してしまう。
もはやこれも孔明の想定内ではないのかと思えてしまいます。

亜茶さんが着替えをした!このアバターメーカーって萌えますね。
[ 2006/02/12 02:24 ] [ 編集 ]
http://jump.sagasu.in/goto/bloog-ranking/を見てきました。僕もブログ挑戦してみようかな・・。また見にきますね~!
[ 2006/02/12 01:24 ] [ 編集 ]
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三国志


私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
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■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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