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三国志67 三江口の戦いの巻 

曹操から周瑜に書面が届きました。
ところがその手紙の差出人が『漢の大丞相』となっていたのです。
周瑜は曹操が漢の丞相を名乗っていることに腹を立て、使者の首をはねてしまいます。
当時、国同士が争っていても使者は斬らないのがしきたりとなっていました。
それなのに使者を斬られて曹操は怒り、とうとう水軍を呉に向けて出陣させたのです。
これが三国志上一番有名な戦いである赤壁の戦いの初戦となります。

呉は先鋒に甘寧をたてて迎え撃ち、三江口(さんこうこう)で両軍は激突します。
しかし慣れない水上での戦いに曹操軍は数の少ない呉の水軍にあっさり負けてしまうのです。

初戦で負けた曹操は川岸に要塞を作り、水軍の訓練を始めました。
川の反対側でそれに気付いた周瑜は小さな船を一艘用意させ、音楽をならしながら曹操の水上塞に近づいたのです。
敵の陣に近付くなどとても危険なことです。
しかし曹操軍の見張りは船が音楽が鳴らしていたため、観光か婚礼の船と思ってしまいました。
それで周瑜は敵の要塞を少人数で堂々を見に行くことができたのです。

そしてその要塞は見事な陣容でかつ機能的でした。
周瑜は水軍都督が蔡と張允であることを聞くと、この二人を倒さない限りこの戦いで勝つことは難しいと悟るのでした。

後から周瑜が偵察に来ていたと報告を受けた曹操は、初戦で自軍の士気をくじき、堂々と偵察に来ていた周瑜をなんとか破らなくては・・・と考えます。
そこで曹操軍の蒋幹(しょうかん)が自分は幼少の頃周瑜と学友であったから自分が江東へ出向いて舌先三寸で周瑜を口説き落とし、降伏させてきましょう・・・と名乗り出ます。
曹操は彼に任せることにしました。

周瑜は蒋幹が来たことを知ると、説得に来たことを悟り、喜んで出迎えながらもしょっぱなから
「しかしどうせ曹操に言われて来たのだろう?」
と蒋幹の矛先をくじきます。
蒋幹が慌ててそれを否定すると周瑜は
「今日は旧友の蒋幹が来てくれた、しかし曹操に言われて来たのではないから皆も決して疑わないように。今日の宴は旧友を暖めるものであるからもし国事を口にする者があれば斬れ!」
と太史慈に剣を渡し、宴の監督役を申し付けるのです。
蒋幹はますます降伏を勧めることができなくなってしまうのでした。

周瑜に降伏を勧めに来た蒋幹。
でもどう見ても周瑜の方が人間が上のようです。
さて、蒋幹の運命やいかに・・・。

■だいたい周瑜を降伏させる・・・ということ自体無理。
■いやいや、わざわざ出てきたからにはなんらかの働きをするのでは?

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[ 2006/02/09 23:58 ] 三国志61~70 | TB(0) | CM(7)
>いっしーさん
蒋幹、正史だと普通の人なんですか・・・。
でもピエロにされても出番が出てきたことで目立てて良かったねw

>derskeさん
やっと重い腰を上げましたw
アドセンスのことまでは考えていませんでした・・・(汗)
がんばります♪
[ 2006/02/10 22:02 ] [ 編集 ]
つけるのわすれちゃった。
殿、平にお許しを・・・。
[ 2006/02/10 21:12 ] [ 編集 ]
のところに書きましたが、決断しましたか?
アドセンスの広告も内容とマッチしていないので
どうかな?と思っていました。

更なる発展をお祈りします。
[ 2006/02/10 19:04 ] [ 編集 ]
ショウカンは正史だと普通の人物なんだそうですねf^_^;演義によってピエロにされてしまった人達の一人。。
[ 2006/02/10 12:51 ] [ 編集 ]
>いたおさん
蒋幹、存在感ゼロですか・・・ww
確かにあまり凄くありません(/□≦、)
周瑜は孔明にこそ勝てませんが、なにげにやり手なのです^^

>あなろぐさん
それなのにわざわざ来てくださったのですね。
姫と書いてくれたので即許します・・・。
[ 2006/02/10 11:46 ] [ 編集 ]
すいません姫様コメントを書く気力がありません。
平におゆるしを......。
[ 2006/02/10 05:37 ] [ 編集 ]
あれだけ孔明にしてやられてた周瑜が大活躍しています。
しかしこの蒋幹
まったく記憶にありません。
ということはあまり凄くない人!?
[ 2006/02/10 01:33 ] [ 編集 ]
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三国志


私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
第一話から読む場合はクリック
ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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