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月別アーカイブ  [ 2007年07月 ] 

三国志99 劉備の脱出劇の巻 

孫夫人は兄の孫権が荊州を手に入れるために自分を利用しようとしたことを知ると彼を憎みました。
そして迷うことなく愛する夫のために追手の前に立ちはだかったのです。
彼女は呉でも気性が激しく武勇にも優れていたことで知られており、それでなくても主君孫権の妹である彼女に恫喝されると追手はもうそれ以上追尾することを諦めざるをえないのでした。

しかし孫権もそのくらいのことは予想していました。
今度は妹にも太刀打ちできる丁奉と徐盛を差し向け、逆らえば殺しても良いという生殺与奪の権を与えたのです。
劉備達が長江に辿り着き、船を探しているとその丁奉達に追いつかれてしまいました。
しかもそこは劉郎浦と名前がついており、さすがの劉備もここで命運つきる運命だったのかとあきらめたその時です。
趙雲が長江を走っている一艘の船を見つけます。
とりあえず止めて乗せてもらおうと劉備達が近付くとなんと船から出てきたのは孔明ではありませんか。
孔明はそろそろ劉備達が戻ってくるころだろうと予想して長江まで船を出して待っていたのでした。
劉備は毎度のことながら孔明の機転に感激しつつも再び会えた喜びで胸がいっぱいになりましたが、再会を喜んでいる間はありません。
周瑜の水軍がすぐそこまで差し迫っていたのです。

長江を渡り終えた劉備一行を周瑜は軍を引き連れて追ってきました。
しかし、それを予想して孔明は伏兵をひそませていたのです。
すぐにそれに気付いた周瑜は撤兵を命じます。
逃げていく周瑜軍に向って孔明は自軍の兵士たちに、「周瑜に任せれば天下安泰だ、夫人はとられて兵も失う」と叫ばせます。
それを聞いた周瑜はプライドを大変傷つけられ、怒りのあまり昔の矢傷が開いてしまい、倒れてしまったのでした。

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[ 2007/07/10 12:54 ] 三国志91~ | TB(0) | CM(6)
三国志


私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
第一話から読む場合はクリック
ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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