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三国志98 祖国を離れるの巻 

趙雲から曹操が五十万の軍で荊州を攻めていると聞いた劉備は慌てふためきました。
彼はそれまでの堕落していた日々から一瞬で目が覚め、すぐに荊州に戻らなくてはと考えました。
しかし、妻となった孫夫人は呉国太が大変かわいがっており、一緒に呉を離れることは許してもらえそうにありません。
彼が荊州に戻るということは孫夫人との別れを意味していましたが、荊州やそこで待っている人のことを考えると妻と別れて戻るしかないのでした。
しかし、その話を聞いた孫夫人は愛する夫と離れることはできないと、祖国や呉国太と別れて劉備についていくことを決めるのです。
こうして孔明の策により、趙雲は劉備を夫人ごと荊州に戻す決意をさせることに成功したのです。

劉備と孫夫人は元旦になるのを待ちました。
この日は宴席が設けられ、皆酒を飲んで油断しており、なおかつ新年の挨拶周りだといって城を抜け出すチャンスでもあったのです。
呉国太に新年の挨拶をすませた二人は何気ない顔で城を抜け出し、そのまま真っすぐ荊州へ向かいました。
劉備達が抜け出したことを酒に酔って寝ていた孫権が知ったのはその日の夕方になってからでした。
孫権は大変怒り、すぐに追手をさしむけました。

追手の猛追に劉備達はすぐに追いつかれてしまいます。
しかも別方向からは周瑜の差し向けた軍までせまってくるではありませんか。
もう終わりだ・・・そう覚悟を決めた劉備達はふと孔明の三つ目の袋のことを思い出し、開けてみました。
それを読んだ劉備はすぐに孫夫人に実はこの結婚は孫権が妹を思ってのことでなく、荊州を手に入れるために企んだ美人計だったのだと打ち明けます。
それを知っていながらも命がけで呉にやってきて自分と結婚した劉備に夫人はますます愛を感じるのでした。
さて、孔明のこの策はどういう結果を生みだすのか。。。

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[ 2007/05/18 23:46 ] 三国志91~ | TB(0) | CM(16)

三国志97 劉玄徳の結婚の巻 

呉国太が劉備を気に入り婚姻が決まったことを聞いた周瑜は、劉備をすぐに殺せるように彼の宿を兵で囲むよう指示します。
しかし劉備はすぐにそれに気付いて喬国老と呉国太に助けを求めると、彼らは結婚式まで呉国太の屋敷に住むことになりました。
それを聞いた周瑜はこの『美人計』が失敗したことを知るのでした

しばらくして劉備と孫権の妹の盛大な婚礼の儀が執り行われました。
その夜、劉備は花嫁の部屋へと導かれました。
しかし、そこには剣や槍をかまえた女性達が立ち並んでいたのです。
劉備が驚くと、孫権の妹は幼い頃から武術を嗜み今でも稽古をかかさないのでこのような趣向をこらしたというのです。
劉備がこれではちょっと落ち着かない・・・と苦笑いすると、花嫁は戦の中で半生を過ごした英雄が武器を怖がるとは・・・と笑って片付けさせるのでした。

周瑜は劉備と孫権の妹の結婚の儀が執り行われ、二人の仲が大変睦まじいということを聞くと、孫権のために別の計を考えました。
周瑜は劉備は貧しい家の出であるから富貴の楽しさを覚えさせれば堕落して、荊州に戻ることさえ忘れるだろうと考えたのです。
それを聞いた孫権は早速劉備のために立派な館を建て、毎日宴を開きました。
周瑜のこの策は見事にあたり、劉備は毎日酒を飲み妻との新婚生活を楽しみ、荊州に帰ることなど忘れたかのようになってしまったのです。
そんな劉備を見ていた趙雲は憂いを抱きました。
途方に暮れた彼はとうとう孔明にもらった二つめの袋を開けてみるのでした。
さて、二つ目の袋に書かれていた孔明の秘策とは・・・?

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[ 2007/05/14 13:04 ] 三国志91~ | TB(0) | CM(6)
三国志


私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
第一話から読む場合はクリック
ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

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