スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

三国志40 官渡の戦いの巻 

孫策の跡を継いだ孫権は曹操と同盟を結びました。
これに怒った袁紹は黄河に駐留していた70万の大軍を率いて一騎に許都へ攻めて来ました。
これを聞いた曹操は荀に留守を任せ、7万の兵を率いて出陣します。
いよいよ官渡の戦いの本番です。

曹操軍(許チョ・張遼・徐晃・李典・夏候惇・曹洪)らは果敢でしたが、数の多い袁紹軍にはやっぱりかないません。
袁紹はさらに曹操軍の陣の前にやぐらを築き、その上から雨の如く矢を降らせます。
曹操軍は対抗して、発石車で石を投げ、このやぐらを攻撃します。

次に袁紹は坑道を掘って曹操の陣中に斬り込もうとしますが、曹操はこれを察知し、陣の周囲に塹壕を掘って対抗するのでした。

こうして戦はまた膠着状態となり季節が変わろうとしていました。
戦が長引くと問題になるのが兵糧です。
曹操軍は兵糧が乏しかった為、さすがの曹操も少し弱気になってきていました。

そんな時、曹操が許都の荀に向けて兵糧を送るようにと書いた手紙が袁紹側に渡ってしまいます。
これを見つけたのは許攸という男で、彼はこれを袁紹の元に持って行き、兵糧が乏しい今こそ曹操に総攻撃をかけるべきだと進言します。
しかし袁紹は曹操は計に長けた男だから罠かもしれないと言ってこれに反対するのです。

このことを根にもった許攸はその夜袁紹の陣を出て、かつて親交のあった曹操の元へ向かいます。
曹操は寝ていましたが、旧友の許攸が来たと知ると喜んで彼を迎えました。
そして許攸は袁紹軍の兵糧は全て烏巣というところにあり、ここを守っているのは淳干ケイ(じゅんうけい)という酒好きの男で今頃酒を飲んで寝ているにちがいないと告げるのです。
さて、これを聞いた曹操はどうするのでしょうか。

■曹操も袁紹と同じようにこれも罠かもしれないと警戒する。
■これはチャンス!と許攸の言うことを信じてすぐに烏巣へ攻撃開始。

第41話へ飛ぶ
41~45へ飛ぶ
スポンサーサイト

[ 2005/12/04 15:22 ] 三国志31~40 | TB(1) | CM(6)

三国志39 孫伯符の死の巻 

江東では孫策が精兵を整え、兵糧を豊かに蓄え、善政を敷き、人々の尊敬を集めていました。

ある時、許貢という人物が孫策を裏切ってることを知り、怒った孫策はすぐ彼を処刑します。
ところがそれに恨みを抱いた許貢の部下が狩りに出た孫策を待ち伏せして襲い掛かってきたのです。
孫策は一命をとりとめたものの、槍に塗られていた毒が骨にまで浸透し、絶対安静の身となってしまいました。

そんな頃江東では干吉という老人が仙人であると評判を集めていました。
しかしそういうものを信じない孫策は民を惑わすといって干吉を捕らえたのです。

江東はここしばらく長い日照りに悩まされていました。
孫策は干吉に雨を降らせることができたら無罪放免にしてやると言います。
そして干吉は見事に雨を降らせるのです。
ところが孫策は人々が仙人を信じるようになっては人心が乱れると言って彼を殺してしまいました。

そしてその夜から孫策は干吉の亡霊に悩まされるようになります。
毎晩現れる亡霊にさすがの孫策も弱っていきます。
そして枕元に弟の孫権(字は仲謀)を呼び、戦いなら私はお前に負けないが、賢臣を用いての政治はお前にはとても及ばない、と言って彼に後を頼み永遠の眠りにつくのです。
26歳という若さでした。

跡を継いだ弟の孫権はこのとき18歳。
彼は孫堅・孫策以来の旧臣である、韓当、黄蓋、程普、周瑜、太史慈らの武官や、張昭、張紘などの文官に加え、諸葛瑾、魯粛、呂蒙、陸遜などの新世代の優秀な文武官など臣下にも恵まれ、後に呉の初代皇帝となるのです。

孫権は碧眼紫髭といわれ、目が青く、髪や髭が赤紫色(多分今の茶髪ではないかと・・・)であったとされており、非常に日本人離れ・・・じゃなくて中国人離れしていたと思われます。
曹操や劉備に比べるとどうも影が薄いように思われますが、それは孫権が二人に比べると最初から臣下や領土に恵まれていた為、出番が少なかったからではないでしょうか。

次回は官渡の戦いがいよいよ本格化してきます。
さて、勝つのはどっち?
■ぇ・・・官渡って誰と誰の戦いだっけ?
■曹操
■袁紹

正解は・・・次回では決着がつかないかもしれないので、その次かその次か・・・(;´Д`A ```

第40話へ飛ぶ
[ 2005/12/03 13:54 ] 三国志31~40 | TB(0) | CM(4)

三国志38 再会の巻 

徐州で別れて以来行方不明になっていた張飛の居所が分かり、関羽は嬉しさで胸がいっぱいになってすぐに出迎えに来るように古城へ早馬を走らせます。
しばらくすると城から張飛が馬に乗って走り出てきました。
ここでいよいよ感動の再会!!・・・かと思われましたが、なんと張飛はいきなり斬りかかってくるではありませんか。
張飛は関羽が曹操に下り、献帝から位まで授かり優遇されていると聞いて、劉備を裏切って曹操に下ったのだと思い関羽を憎んでいたのです。
劉備の甘夫人が関羽が今まで自分達を守ってここまで連れてきてくれたのだと必死に訴えますが、張飛はききません。

そこへ曹操の軍勢がやってきました。
張飛はそれを見て、その軍も関羽が率いてきて張飛をおびき出し討つつもりだったのだと勘違いしてしまいます。
関羽は張飛の誤解を解くために、その軍の大将を討ってくると言い出します。

その軍の大将も関羽が六将を斬ったことを知って怒り、追いかけてきたのです。
すぐに関羽に斬りかかってきますが、関羽の敵ではありません。
あっという間に首を落とされ、大将が倒された軍勢もそれを見て逃げ出しました。
曹操軍を討った関羽を見て張飛はようやく信用するのでした。

こうして関羽はやっと張飛と再会することができました。
しばらくして連絡を受けた劉備も駆けつけ、三人は徐州で離れ離れになって以来、しばらくぶりにやっと会えたことを喜び、涙するのでした・・・。

そしてこの後もう一人再会した人物がいました。
趙雲(字は子龍または子竜)です。
彼は元々公孫サンに仕えており、その時に劉備に仕えたいと申し出たのですが、劉備は公孫サンが先輩であったためこれを断ったのです。
しかし、今は公孫サンも袁紹に討たれ、趙雲が劉備を探し求めていたところ、古城に張飛がいるという噂を聞いてやってきたのでした。
こうして趙雲も劉備軍に入ることになりました。
劉備はしばらくここで兵を募り、馬を買い集めて力を蓄えることにするのです。

次回は再び孫策の出番です

趙雲は姿や顔つきが立派だったとしか記述がないようですが、アタシの中では若い男前のイメージです。
生まれた年も不明ですが、漫画や映像に出てくる趙雲は劉備たちよりはるかに若そうなものが多いように思います。
ただ、劉備より二つ年上だった説などもあり、本当のところは分かりません。
そして彼も義に厚く、強い・・・。
大好きな武将の一人です。
後に五虎大将軍の一人になるほどこれから大活躍です。

今回の感想をどうぞ。
■意外とあっさり再会?
■やっぱり張飛か・・・。
■関羽、よく頑張った・・・。

第39話へ
[ 2005/12/02 15:52 ] 三国志31~40 | TB(0) | CM(4)

三国志37 関雲長の千里行の巻 

関羽がやっと袁紹の領地へ入って一息ついていると、曹操の腹心(で従兄弟)の夏候惇(字は元譲)が追いかけてきます。
夏候惇は関所で部下を関羽に殺されたことを知り怒って追いかけてきたのでした。

二人が戦っていると遠くから誰かが駆けてきて戦うのをやめるように叫んでいます。
それは曹操の使者でした。
曹操が関羽を無事関所を通すようにと使者を使わしたのです。
通過手形を持ってきた使者は戦うのをやめるように・・・と夏候惇に告げますが、夏候惇は曹操はまだ関羽が六将を斬ったことを知らないのだ、これを知ったらきっと怒るにちがいないと言って関羽に斬りかかるのです。

そこへまた誰かが駆けてきて戦うのをやめるようにと叫んでいます。
それは張遼でした。
曹操は関羽が六将を斬ってしまってもなお彼を無事に通すようにと張遼を走らせたのです。
それを聞いてやっと夏候惇は身をひきます。
関羽は張遼に礼と別れを告げ、また旅が始まりました。

しばらくすると関羽を遠くで呼ぶ者がいます。
それは劉備軍の文官の孫乾でした。
実は袁紹は一旦は関羽が来ることに賛成していたものの、顔良と文醜の仇ということで関羽がやってきたら殺してしまおうと言い始めました。
それで劉備は荊州の劉表を味方につける為に説得してくるという名目で袁紹の元を抜け出していたのです。
そして入れ違いにならないように孫乾を待たせておいたのでした。
孫乾によると劉備はまだ先の方にいるようです。
孫乾と合流してまだ旅は続きます。

少し行くと古城という城がありました。
関羽が通りすがりの者を捕まえて聞くと、最近張飛という将軍がそこをのっとり兵を構えているというではありませんか。
次回はいよいよ張飛との感動の再会か・・・と思いきやそうすんなりはいかないのでした・・・。

今回出てきた夏候惇、戦で左目を打ち抜かれ片目であったため、盲夏候とも呼ばれていました。(もう一人の夏候淵と区別するため?)
その夏候惇、左目に矢がささった時に矢をひっぱったら目玉が飛び出てきてしまったので、両親からもらった大切な体の一部を捨てるわけにはいかない、とその目玉をそのまま食ってしまった・・・それを見た敵将が驚いている間に敵将の顔面を串刺しにしてしまった・・・そんな逸話が残っています。
さてあなたが夏候惇だったら何味?
■やっぱりわさび醤油に決まっておろう・・・。
■マヨラーだから何にでもマヨネーズじゃ。
■そんなもの食えるかっ!

第38へ飛ぶ

[ 2005/12/01 21:41 ] 三国志31~40 | TB(1) | CM(4)

三国志36 関雲長 五関に六将を斬るの巻 

関羽が許都を出ると、東嶺関という関所で止められました。
そして曹操の通過手形を持っていないとここは通せないと言われます。
関羽が急いで出てきたからそんなものは持っていないが、曹操には暇乞いをしてきてあると言うと、許都へ使者を送り曹操に聞いてみないとどうしても通せないと兵達が関羽達を捕らえようとするのです。
劉備夫人達に危害を加えられたくない関羽はそんなに待ってはいられないと、その大将を斬り殺してしまいます。
それに脅え後ずさりする兵達に関羽は、やむを得ず斬っただけだから無駄な殺生をする気はない、と言い関所を通っていくのでした。

関羽はその次の関所でも同じように通ることを阻止され、そこで大将を二人殺してしまいます。

ところがその次の沂水関ではとても手厚く歓迎を受けます。
ここは快く通してくれそうだったのですが、関羽は隠れていた武装兵を見抜き、乱闘になり兵を皆殺しにして逃げるのです。

次の関所では太守が宿に泊めてくれました。
長い道中雨風にまみれ、疲れきっていた一行はこれを有難く思い、泊まることにします。
そこへその太守の副将であった胡班という男が世に聞く関羽とはどんな男なのかとこっそり覗きにきます。
関羽の容貌を見て、これこそ真の英雄だと胡班が驚いていると覗いていたのを関羽に気付かれてしまいました。
ところが関羽はその男が胡班という名前だと知ると、道中父親から預かってきたと言って一通の手紙を差し出すのです。
それを読んだ胡班、実はここの太守は関羽達を宿ごと燃やして殺そうとしているのだと教え、そっと裏門から逃がしてくれるのです。
見つからないように脱出した関羽達ですが、それに気付いた太守がすぐ追撃してきました。
関羽は夫人達を先に行かせ、自分一人で立ちはだかります。
そして太守がこいつも連れて行けと、首だけになった胡班を差し出すのです。
それに怒った関羽はまたもや太守を一撃で殺してしまいました。

次にやっと黄河に辿り着きますが、ここでも曹操に連絡をとらないと通せない、船も貸せないの一点張りで兵達が襲い掛かってきます。
またもや大将を殺してその場を鎮め、、なんとか船で袁紹の領地へ渡るのです。

これが有名な『五関に六将を斬る』です。
ひとまず黄河を渡り、袁紹の領内へ入って一安心かと思ったらまだまだ苦難は続きます。

中国でドラマ化された『三国志』では夫人達の乗ってる車に雨風が入らないようにしたり(でも自分はびしょぬれ)、馬車が泥に埋まると兵達と一緒に泥まみれになりながら車輪を押す関羽の姿があります。
どこかに泊まろうにも、いつ誰が襲ってくるかわからず、敵地の中を進んでいるようなものだったのかもしれません。

さて、関所を通るために曹操の部下達と次々と殺害してしまったことになる関羽ですが、これを知った曹操は次回どういう行動をとるでしょうか?
■一旦は行かせたものの、部下達を殺されたことに腹を立てて追撃してくる。
■それでも関羽の味方になり、部下を殺したことは目をつぶって行かせてくれる。
■これを口実に引き戻し作戦に出る。
正解は次回で。

第37話へ

[ 2005/11/25 16:18 ] 三国志31~40 | TB(0) | CM(3)
三国志


私がここで書いているものは三国志演義を元にした簡単なだいたいのストーリーであり、大幅に省略されています。
第一話から読む場合はクリック
ちゃんとしたものを読みたい方にはこちらをお薦めします。
■三国志演義
■吉川三国志
■北方三国志
■横山三国志(漫画)

プロフィール
広告
ブログ内検索
訪問ありがとう

ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。